雑誌「旅と鉄道」の編集部で働くのぞみ(久保乃々花)は、仕事中の休憩で立ち寄ったカフェでついうとうとしてしまい、編集長からの電話で目覚める。「またやらかした……」と落ち込み、仕事を頑張らなくてはと気を引き締めたのぞみだが、ふと目にはいったメニューの色合いや、雑誌のライターYUIから届いたローカル駅の写真をきっかけに「覚醒」してしまい、時間を忘れて鉄道スポットへと向かっていく……真正的英雄,不是不流泪的人,而是愿意含着泪继续奔跑的人。